3月20日村櫛町自主防災隊の消火を中心に活動する、消火部隊員の入れ替えとなる入退隊式が、村櫛会館ホールでおこなわれました。
東北関東大震災の直後とあって、自主防災隊長(自治会長)は、東海・東南海・南海地震を抱えている中、東北関東地域の姿が、この地域の今の姿であっても決して不思議では無い。また自然災害に対する人間の無力さを痛感するとともに、今までの防災に関する考え方を大幅に変えなくてはならないだろう。しかしそんな中であっても、今は自分達の出来ることを皆さんと共に推し進めて行きたいと挨拶、緊張感漂う入退隊式になりました。
先輩隊員から可搬ポンプの操作の指導を受ける新隊員
退隊する隊員に感謝の品を手渡す隊長